インテリアを変えた時、「なんかおしゃれじゃない……」「圧迫感があるような……」など、なんとなくモヤモヤを感じたことはありませんか?
今回は、そんなモヤモヤを解消すべく、インテリアを考える時に知っておきたい、
「インテリアと色の関係」「ディスプレイのコツ」「家具選びのポイント」をご紹介します。
<色相環>
色には大きく分けて、
❶ ブルーや青緑などの「寒色」
(冷たさや涼しさを感じやすく、落ち着いた印象を与える)❷ オレンジやレッドなどの「暖色」
(暖かさや熱さを感じさせ、エネルギッシュな印象を与える)❸ パープルやグリーンなど、寒色と暖色に挟まれた「中性色」
(寒色や暖色のように温度を感じさせないカラー)❹ ホワイトやブラックといった、色味のない「無彩色」
があります。
また、各色が持つインテリアへの心理作用には下記のようなものがあります。
色名 | イメージ | 特徴 | |
---|---|---|---|
赤 | 活動的 情熱的 | 特徴 気分を高揚させて活発にする作用がある。 やる気が出て時間経過が早く感じる。 こんな場所におすすめ リビング・子供部屋 | |
橙 | 暖かい 元気 | 特徴 気持ちを明るくさせる。 食欲を増進する。 こんな場所におすすめ ダイニング・キッチン | |
黄 | 幸福 軽快 | 特徴 明るく元気な印象を与える。 食欲増進作用や知性を刺激する効果がある。 こんな場所におすすめ ダイニング・勉強部屋・水回り | |
緑 | 自然 新鮮 | 特徴 リラックス効果があり、緊張を緩和する。 こんな場所におすすめ 浴室・寝室・観葉植物で取り入れる | |
青 | 冷静 平和 | 特徴 鎮静作用があり集中力を高める。 こんな場所におすすめ 寝室・書斎・勉強部屋 | |
紫 | 優雅 神秘的 | 特徴 高貴な印象。 精神を集中させる こんな場所におすすめ 心を落ち着かせたい場所・寝室 | |
茶 | 安定感 落ち着き | 特徴 どんな色とでも調和しやすい。 落ち着きが感じられる。 こんな場所におすすめ お部屋のベースカラー・大きな家具 | |
黒 | 高級感 男性的 | 特徴 どんな色とも合わせやすい。 重厚なイメージ。クールな印象。 こんな場所におすすめ AVルーム・バーコーナー | |
白 | 清潔 純粋 | 特徴 どんな色とも合わせやすい。 清潔感、優雅さをイメージさせる。 こんな場所におすすめ 広く見せたい場所・浴室・トイレ |
トーンとは、「明度」と「彩度」の2要素で色をグループ分けしたもので、色の調子を表します。
色の明るさを表し、最も明るいものはホワイト、暗いものはブラックとなります。
色の鮮やかさを表し、彩度が最も高いものが純色(レッドやブルー、イエローなど、色の中で最も突出したもの)で、最も低いものはホワイト・グレー・ブラックとなり、全ての有彩色は純色と無彩色の間に存在しています。
先ほど、カラーとトーンについてご紹介しましたが、どのようにカラーとトーンを組み合わせたら良いのでしょうか?
ここからは、おすすめのカラーコーディネート方法をご紹介します。
例えば、ブラウンのソファ×ベージュのクッションなど、色味が同じものの組み合わせです。
他の色味が加わっていない組み合わせのため、まとまり感があり、どなたでも比較的チャレンジしやすい組み合わせといえるでしょう。
暖色同士(レッドのソファ×オレンジのクッションなど)、寒色同士(ブルーのベッドシーツ×ブルーグリーンの枕など)など、色相環の隣の隣までの色の組み合わせです。
暖色同士、寒色同士など、同じカラーグループの組み合わせなので色同士がぶつかりあうことがなく、自然にまとまります。
ただし、2色の配分を同じ面積割合にすると、のっぺりとした印象になりやすいため、どちらかの配分を多めもしくは少なめにすることをおすすめします。
やや上級者向けですが、個性的なお部屋作りをしたい場合は、あえて反対のカラー同士の組み合わせを考えるのも良いでしょう。
例えば、オレンジのソファ×パープルのクッションなど。
ただし、明度や彩度が高いトーン同士(ブラック×ホワイト、レッド×ブルーなど)だと刺激が強すぎるため、
❶ ブラック×ホワイト→ブラック×グレー(色の分量をどちらか少なくする)
❷ レッド×ブルー→ダークレッド×ネイビー(トーンを統一する)
など、少し工夫すると目にも優しい空間が実現しますよ。
例えば、
❶ パステルグリーン×パステルピンクなど淡いトーン同士
❷ ブラック×ブラウンなど暗いトーン同士
など、暖色や寒色といったグループを超えてもトーンが同じもの同士ならイメージも統一しやすく、まとめやすくなります。
色数を増やしてもトーンが同一のものであれば、色同士のけんかも防げます。
色やトーンの組み合わせを把握したら、次は部屋の面積別カラー構成をチェックしてみましょう。
別名「インテリアの基調色」と呼ばれるカラーで、お部屋の中でも大きな面積を占めているアイテムのカラーを指します。
おもに、
❶ 壁
❷ 天井
❸ 床
のカラーが挙げられます。
これらのカラーがホワイトやベージュなどの明るいものであればあるほど、お部屋が広く見え、壁や天井が暗めのカラーになるほど、お部屋が狭く見える視覚的効果があります。
ちなみに、壁や天井、床の色を合わせた面積は、お部屋全体の約70%を占めます。
これらは入居時にあらかじめ決まっているカラーですが、取り替えを行う場合には最もお金がかかるカラーともいえるでしょう。
その名の通り、「インテリアの主役となるカラー」です。
おもに、
❶ キャビネット類
❷ カーテン
❸ ソファ
などのカラーが挙げられます。
全体の約25%といわれる割合のカラーで、インテリアの雰囲気決めに重要な役割を果たしています。
全体に占めている割合が約5%と少なめですが、その名前の通り、お部屋全体を引き締めるアクセントカラーとして使うカラーです。
アクセントになりやすいカラーには、
❶ クッション
❷ 照明器具
など、小物のカラーが挙げられます。
おもなアイテム | 面積 | 取り替え費用 | おすすめのカラー | |
---|---|---|---|---|
ベースカラー | ・床 ・壁 ・天井 | 約70% | 高め | ホワイト系やブラウン系などの飽きのこないベーシックなカラー |
メインカラー | ・ソファ ・カーテン ・収納家具 など | 約25% | 中程度 | 基本的に好きなカラーを選んでOK。 暗すぎず、鮮やか過ぎないカラーが無難。 |
アクセントカラー | ・クッション ・間接照明 ・ランチョンマット など | 約5% | 安め | 模様替えやインテリアテイストを変える時に手軽に変えられるのが特徴。 大判柄や派手めのカラーで個性を出すと楽しい。 |
《図:3カラーと経済性・年数などの相対表》
では、さきほどご紹介した3カラーは、どのようにして選べばよいのでしょうか?カラー別にポイントをご紹介します。
床や壁など、あらかじめ大半のカラーが決まっているため、最も失敗が少ないカラーといえるでしょう。
もし、既存のベースカラーを変えたい場合は、天井や壁のカラーを基準に床のカラーを調整するのがおすすめです。
床なら、フローリングやラグなどである程度カラーを変えられるため、天井や壁のカラーを変えるよりも手軽なためです。
例えば、壁はホワイト、床はライトベージュなど、全体を天井のカラーに合わせて淡いトーンで統一すると明るく開放的な空間になります。
もし落ち着いた空間作りをしたいのであれば、床をダークトーンのもの(こげ茶など)にすると空間が落ち着きます。
空間の雰囲気を決める大事なカラーであるメインカラーは、色数が増えると全体が雑多な印象になり、落ち着いた空間からはかけ離れたものになります。
そのため、
❶ カラーは最大でも3色までにまとめておく
❷ 色を増やす場合はなるべくトーンや色調を統一する
(例:ダークグリーンのソファにライトグリーンのクッション、カーキのラグを合わせるなど)
などを意識してカラーを合わせることをおすすめします。
空間の引き立て役となるアクセントカラーは、メインカラーとのバランスを見て判断するのが一番です。
例えば…
❶ メインカラーがホワイトと薄いブラウンの場合
アクセントカラーとして明るいレッドのクッションを取り入れる❷ メインカラーがブラックとダークブラウンの場合
アクセントカラーとしてホワイトのキャンドルを取り入れる
など、空間アクセントになるようなカラーの小物を取り入れると空間がより引き締まります。
ベースカラーやメインカラーよりも出費がかからないため、失敗を恐れずご自分のお好きなカラーでさまざまな組み合わせに挑戦してみてはいかがでしょうか。
その空間にどんなものをディスプレイしたいのか、だいたいで良いので決めておくとお部屋の雰囲気がきれいにまとまりやすくなります。
「そろそろ夏だから夏っぽいアイテムを飾ろう」と決めたとします。
ディスプレイをすすめる途中で、夏っぽさがないものがあればお気に入りのものであっても潔く外すことをおすすめします。
そのテーマにそぐわないものをなるべく外すことで空間の統一感が格段にアップします。
カラーコーディネートのパートでカラーバランスについてご紹介しましたが、ディスプレイにおいては「素材感」のバランスも重要です。
ディスプレイアイテムを全てホワイトでまとめるとします。
しかし、ホワイトのアイテムを全て木製の小物でまとめるといかがでしょうか。統一感があり良さそうですが、単調に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
単調な印象がある場合は、同じホワイトでも、木製だけでなく陶器や布など異素材のアイテムを並べると、ディスプレイがよりいきいきとした印象になります。
インテリアで使うアイテムによく用いられている素材について少しご紹介します。
丈夫で加工がしやすいのが特徴の自然素材で、インテリアには欠かせない素材の1つといえるでしょう。
あらゆる素材との相性がよく、インテリアを問わず利用できる素材です。
こちらも自然素材の1つで、いぐさ(畳)やラタン(籐)、竹などの素材です。
通気性や保温性に優れており、ラグやソファ、床材と、木材と同様に幅広く使用されています。
和風やアジアン風のインテリアによく合わせられている素材です。
障子や壁紙などに使われることが多い素材で、古くから照明として使われていることでもおなじみです。
紙を採り入れると、紙そのものが持つ柔らかさがダイレクトに伝わるため、ソフトなカラーで統一されたインテリアに合わせやすいのが特徴です。
ブラックなど重めトーンで統一されたお部屋に使えば、色の強さを緩和する効果があります。
収納家具やキッチンアイテムに使われることが多い素材です。
発色もよく、お部屋のアクセントカラーに使うのがおすすめです。
相性が良い素材はアルミなどの金属系で、組み合わせることでポップな印象になります。
ただし、自然素材と合わせるとちぐはぐな印象になりやすいため少し注意が必要な素材です。
軽量で丈夫なのが特徴で、カーテンやラグ、ソファなどに利用されているおなじみの素材です。
木や草と同様、幅広いインテリアに合わせやすい素材といえます。
ソファやクッションに多用されている素材で、布よりやや高級感のある雰囲気を演出できる素材です。木と合わせると重厚感が、金属と合わせると軽快感を演出しやすくなります。
お部屋の雰囲気を変えるものとして、「ディスプレイアイテムの並べ方」というものもあります。どんな構成があるのかチェックしてみましょう!
ディスプレイはデスクの上やキャビネット上だけのものではなく、「壁」も立派なディスプレイ場所になります。上手に額縁やポスターなどを飾るポイントを知って、壁面ディスプレイを楽しみましょう。
飾る前に中心となるポイントを決め、それを基準にサイズ違いのアイテムを一列に並べる方法。
規則性を重視するディスプレイにおすすめの構成です。
縦に中心ラインを定め、そのラインの左右交互にディスプレイする方法です。
この場合、飾るものがどれも一定サイズだとバランスが取れます。
上下と左右のラインを決め、その範囲でディスプレイ物を飾る方法です。
上下左右の範囲が決まっているため、大きさや形がばらばらなものを飾っても散らかった印象になりません。
壁面を飾れたら、壁面ディスプレイエリアの下にソファやベッド、キャビネットなど家具を置いてみましょう。
ディスプレイエリアの下部に「受け」となるものを配置することで全体バランスがより良くなります。
家族で食事を楽しむ大事な空間です。
メインの家具となる、ダイニングセットと食器棚の選び方をご紹介します。
チェアとテーブルを選ぶ際に最も重視するポイントは、ずばり「座り心地」。
おもに、座り心地は
❶ チェアのシートの高さ (SHと呼びます)
❷ 奥行き
によって左右されます。
もしもシートが高すぎる場合は、
❶ 足が床につかない
❷ 太ももが圧迫される
などのデメリットが感じられやすくなります。
そのため、カタログで選ぶ場合は「いま使用しているチェアのSHで選ぶ」(脚をカットしてくれる店舗もあります)、実店舗で選ぶ際は「必ず靴を脱いで」座り心地を確認するのがベストです。
ちなみに、チェアのシートとテーブル天板の空間は30cm前後が使いやすくおすすめです。
また、
❶ シートに奥行きがありすぎる場合
❷ 背もたれの角度がきつい場合
は、姿勢が悪くなる可能性があるため、なるべく避けた方が良いでしょう。
ダイニングテーブルは、形やデザインで決めたくなりますが、まず空間の広さで形を決めてみましょう。
例えば、ダイニングが狭めの場合は長方形が使い勝手が良くおすすめです。
円形タイプは座る場所を選ばないメリットがありますが、壁置きしにくく場所を取るため狭い空間の場合はあまり向きません。
また、サイズの選び方は「1人が食事するために必要な幅・奥行き」で決めるのがおすすめです。
❶ 必要な幅…
最低60cm程度❷ 必要な奥行き…
最低40cm程度
また、脚位置は天板の角についているものが最適でしょう。
座席幅が取りやすく、ゆったりと座れます。
食器棚は、
❶ 調理に使うもの
❷ ダイニングルームに置いて食事中に使うもの
の2種類に分類できます。
そのため、食器棚を選ぶ際は「どちらの目的で使いたいか」をはっきりさせて選ぶと良いでしょう。
調理で使うものを収納したい場合は、
❶ 炊飯器やミキサーなど家電が収納できるか
❷ 手持ちのお皿で一番大きなものが収納できるか
をポイントにして選びます。
棚部分の最低限必要な幅・高さ・奥行きのサイズを、購入前に必ず確認しておきましょう。
ダイニングボードとして使う場合は、
❶ カトラリー類などを隠せる引き出しがあるか
❷ お気に入りのアイテムがあればディスプレイできそうか
と、見せる収納と隠す収納が同時にかなうものを選ぶのをおすすめします。
ダイニングはキッチンよりもインテリア性が重視される空間のため、なるべくダイニングテーブルやチェアと同じトーンや色のものを選ぶと良いでしょう。
家族のだんらんに欠かせないスペースで使う、ソファ、リビングテーブル、TVボードの選び方をご紹介します。
ソファもなるべく実際に座って選ぶのがおすすめです。体に接する面積が大きい分、フィットしないものだと体が疲れやすくなってしまいます。
座面や背もたれは、長時間座っていても体が沈まないものが疲れにくくおすすめです。
また、シートの高さをより正確にチェックするため「必ず靴を脱いで」座ってみることをおすすめします。
❶ シートの高さ(SH)の判断基準
腰掛けた際に太ももの後ろが圧迫されないものを選ぶと良いでしょう。❷ 家族の体格はみんな違うけれど…
と、感じられた方もいらっしゃると思います。
家族それぞれの体格差を埋めるには「クッション」を使うのが便利です。
背中に当てて奥行きを調整したり、薄めのクッションを座面に敷いてシートの高さを調整したりします。❸ 汚れが気になるのであればクリーニング可能な素材を選びましょう
小さなお子様がいらっしゃる場合、特にソファーの汚れが気になりますね。
汚れ対策を考えるなら、
❶ 拭き掃除がしやすい皮革製のもの
❷ 洗濯可能な布カバーつきのもの
が、お手入れがしやすくおすすめです。
新聞や雑誌、テレビリモコンなどで何かと乱雑な印象になりがちなテーブルは、リビングまわりのアイテムや用途によって選ぶと良いでしょう。
例えば、書籍やリモコンなどが多い場合は、
❶ 引き出し付き
❷ マガジンラック棚付き
タイプがおすすめです。
また、「高さ」は、一般的には30cm〜35cm程度のものが多くソファに合わせやすいのですが、お客様に軽食をお出しする際は少し高めの40cm〜45cm程度のものが使いやすいでしょう。
テレビの幅で決めるのが一番ですが、高さはなるべく低めのものを選ぶのがおすすめです。低いほど、空間が広々として見えますよ。
圧迫感が出にくいオープンタイプのものを選ぶのも良いですね。
サイズだけでなく、他にも選ぶ際に重視したいポイントがあります。
❶ 必ず背面に「配線用穴」があるか確認!
デザインばかりを重視してテレビボードを選ぶと、背面に配線用の穴がないものがあります。❷ 天板や棚板の耐荷重は十分?
テレビのモニターが大きくなるほど、天板にかかる負荷は多くなります。
そのため、大きなモニターのテレビをお使いのご家庭は天板や棚板の耐荷重を確認しておきましょう。
書籍の収納や雑貨のディスプレイに重宝するシェルフは、使い方が豊富な家具のひとつ。デザインや素材はインテリアのメインカラー・ベースカラーやインテリアテイストに合ったものを選ぶと失敗が少ないでしょう。
「見せるもの」をディスプレイできるオープンスペースと、「隠すもの」を収納できる引き出しや扉付き棚、その両方を兼ね備えたものが最も使いやすくおすすめです。
自室にある主な家具の選び方をご紹介します。
ベッドは形やデザインを重視しがちですが、一番重要なのは「マットレス」。
マットレスが違うだけで寝心地と睡眠の質が大きく変わります。
寝心地には人によって異なるため、実際に店舗で転がってお気に入りのマットレスを探すのがおすすめです。
理想的な寝姿は、「仰向けに寝た時も、立っている時の姿と同じ姿勢が保てる」ものといわれています。
そのため、お尻や腰、肩が大きく沈み込んでしまうようなものは各パーツに負担がかかるため避けた方が無難です。
また、ベッドサイズは人数や寝方で決めるのも良いですが、「お部屋のサイズ」で決めるのも重要です。
お部屋サイズに合わない大きなベッドを買うと、
❶ お部屋に他の家具が置けなくなる
❷ お部屋の家具が使いにくくなる
(クローゼットの扉が開閉しにくくなるなど)❸ お部屋の導線確保ができなくなる
というデメリットが生じてしまうため、購入前にお部屋のサイズや他の家具の位置をチェックしておくことをおすすめします。
チェストは収納力がありますが、容積が大きい分、圧迫感を感じがちな家具の1つです。そのため、なるべく低めのものを選ぶのがおすすめです。
低めのものを選ぶと、
❶ 天板をディスプレイスペースとして使える
❷ ミラーを置いて簡易ドレッサーとして使える
など、用途も広がりやすいです。
また、引き出しについては浅めのものと深めのものの両方が付いているものが、小物類と衣類を分けて収納できるのでおすすめです。