これは山野草愛好家の友人からある時借りたカヤの鉢です。 鉢と言っても、苔玉の大きなものに生えたカヤの一株を、硝子の受け皿に置いただけのものです。
そばにグラデーションに染めた麻のマットを添えると、コーヒーテーブル上が爽やかな野辺のようになりました。
水のイメージの色彩でそれだけでも涼感がありますが、植物の緑がさわさわ揺れるので少しの微風でも目に見えて、爽やかさがアップします。
画像のものはモダン和風ですが、細長いアクリルケースに細く株を分けて置いてみると、現代風のインテリアにぴったりです。 カヤ自体は、ほとんど雑草のように生えているものですから小振りな株を見つけてご覧になってはいかがでしょう。
キャンプや外遊びの折りに、探してみるのも良いですね。 |