まず、温度を知りましょう。 最近はデザイン的にも優れた温度計がいろいろと手に入ります。
上の画像のものは、ガリレオ温度計。 液体の中の浮きが上り下がりしている様子で温度を知るものです。 透明硝子の涼やかさとともに、オブジェのような美しさがあって、遊び心満載の温度計です。 自立しますので部屋の中の思う場所に移動させます。 画像は広縁の小机に置いたもの。籐椅子の側ですから、寛いでいる時快適だと思ったときにその気温を知るということからまず始めてみましょう。
下の画像は壁掛け型の透明な温度湿度計。 となりにエアコンのリモコンを置いて、気温管理します。 湿度計が付いているので、湿度もしっかりチェックしてください。
温度が高くても湿度が低いと過ごし易いもの。 けれど40%以下になってしまうと、体のために良くないときもあります。我が家でも病気療養中の家族の居室は高湿度で維持します。といって、いつも70%以上という部屋では今度はかびや湿気で困る訳で、無人になる時間に一旦しっかり乾燥させてから、湿度を補うというメリハリが必要です。 |