こちらは、テーブルにディスプレーした野原。
まず、透明なアクリルでできた書類ケースを用意します。 文房具コーナーにありますが、透明にこだわらなければ 食器の四角いプレートでもいいでしょう。
そこへ、ガラスのキャンドルベース(立方体)を配置します。 1辺5cmくらいの小さなものです。 私は何となく4個置いてみました。
その他の部分へ白い玉石を敷き詰めます。 これがあるとないとでは、随分おもむきが違います。 これは百円均一で購入したもの。 すべすべで使い勝手がいいものです。
そこへ、雑草を生けます。 そう、まさに雑草なのです。 道ばたやお庭の隅に生えている草を、ガラスのキャンドルベースに水を入れて生けていきます。
どうしてこんな手間をかけたかというと、草の花を楽しもうとしたら、水揚げが難しいのです。そこで高さを低くすると、柔らかく弱い茎もサポートできますし、水もあがりやすかったのです。 ただ低く生けるだけでは、地味な草の個性が生きませんので、それなりの仕掛けで特別感を付け加えたのです。
上の画像で
マット代わりに敷いているのは、屋根がわらに使われるスレート、こんなこだわりもインテリアアイテムにする場合は必要なのです。
|